定住外国人に向けたバス、タクシーの運転士募集

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ABT:今日は市長のメッセージをお届けします。

   佐原市長、こんにちは。どうぞよろしくお願いします。

市長:Olá!(オラ!) Tudo bem?(トードベン?)

   みなさん、こんにちは。よろしくお願いします!

定住外国人に向けたバス、タクシーの運転士募集

ABT:今日は、定住外国人に向けたバス、タクシーの運転士募集について教えていただきます!

市長:豊橋市というと路面電車の街ですが、皆さんその他にもバスやタクシーも利用されていると思います。今回は乗る方ではなくバスやタクシーの運転士として、豊橋で働きたい方を募集します。日本のルールでは通常の免許証では運転できないので、プロの運転士の証である二種免許が必要となります。試験は難しくて、運転技術はもちろんのこと交通ルールについての試験、運動能力テストなどを受けないとバスやタクシーの運転士になれません。

   また恐らく採用試験では日本語の能力も求められます。お客さんとお話をしないといけないタクシーはとりわけそうですが、バスでも車内でトラブルはあります。どうしても日本語で対処しないといけません。

   皆さんにとって少しハードルが高いかもしれませんが、安定した仕事で、利用者から喜ばれる職種です。お金の工面など様々な方法で豊橋市とNPO法人ABT豊橋ブラジル協会が支援します。

   豊橋の道はブラジルと違って狭い道も多いので大変だとは思いますが、多くの人の応募をお待ちしています。

   昨年はブラジル国籍の女性がタクシーの運転士に採用されました。今年はぜひバスの運転士を目指す方もいたら良いですね

ABT:さて、恒例の佐原市長へのポルトガル語クイズです。「公共交通機関」はポルトガル語で何と言うでしょうか?

市長:Transportes publicos です。

   仕事で担当していましたからね。